「攻めの個別指導」で難関大に必要な思考力を養う
「同じ問題集を3周解いているのに模試では解けない」
「英語は得意だが、理系科目が苦手」
努力しているのにも関わらず、理系科目の点数があがらずに、医学部や難関大を諦めていませんか。文系科目と同様の丸暗記では理系科目は対応できません。理系特有に求められる思考力を鍛える学習法に切り替えなければいけません。
まずは理系で問われる思考力から、身につける方法まで順に解説していきます。
目次
医学部・難関大に合格するために必要な「思考力」を鍛えるまでの3STEP
理系科目で思考力が必要なことはわかっても、実際に手段としてどのようにすれば良いかわからない
もの。ここでは思考力を鍛えるまでの段階を順に解説していきます。
① 点の知識:定義や原理・法則などの知識を正確に覚える。
- 教科書レベルの知識を徹底する
定義や原理など、思考の出発点となる知識は正確に覚えなければなりません。そういった知識は理屈はあまりないため、考えてわかるものではありません。したがって正確に暗記することが求められます。理系科目を苦手とする受験生は、知識の習熟を軽視して問題ばかり解く傾向があります。遠回りに感じますが、まずは知識を丁寧に理解することで、結果的に入試レベルに早く到達します。知識を軽視して問題演習だけすると、手順を覚えるパターン暗記学習に陥り入試に通用しない勉強をする羽目になります。
② 線と面の知識:知識どうし関連付けて習熟させる。
- 単元内で知識の関連を理解する。
- 単元横断的に知識の関連を理解する。
次に知識どうしを関連づけることで独立したバラバラの知識ではなく、まとまりのある知識に変わります。そうすることにより忘れづらくなりますし、知識の整理が進むので問題に応じて必要な知識をスムーズに取り出すことができるようになります。
③ 問題のテーマを見抜いて、論理を組み立てる。(思考力のトレーニング)
- 入試問題を解いて、わからなければ関連知識を見直して、正当ににじりよる。(安易に解説を読んでわかった気にならない。)
習熟した知識をもとに、様々な問題にあたって論理を組み立てるトレーニングをします。この段階で大学入試の過去問が解けるようになっています。もし解けないのだとすれば、前段階の学習が不十分です。解けない問題の解説ばかり読むのではなく、教科書など知識を覚えた教材に戻って解けない原因を究明することが大切です。
この段階になると入試問題を分析できるようになります。条件の書き方など出題者がどのような意図で設問を作っているのかなど見抜くことができるようになり、これが医学部・難関大の合否の分かれ目となります。同じ問題を3周復習している勉強ばかりでは、問題の見抜きをする訓練が不足してしまいます。
攻めの個別指導を専門にした難関大指導塾は「アシリ」
医学部・難関大に合格するために必要な「思考力」を鍛える4STEPはどうでしたか。攻めの個別指導で理系科目を得意になるイメージがついたかと思います。
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