偏差値10アップで中央大学商学部に現役合格!「合格からの逆算で第一志望に合格できました」
(18歳。現役生。女性。武蔵野北高校卒。武蔵野市在住)
【 受講歴 】10ヶ月(高校2年の3月から高校3年の1月まで)
【 成績向上 】英語 偏差値50.5(河合塾第一回全統記述模試) → 英語 偏差値60.4(河合塾第三回全統記述模試)
【 合格実績 】中央大学商学部会計学科フレックスPlus1コース
目次
記憶を頼りに解く数学から、図を駆使して考えて解く数学に。入試レベルまで対応できるように
数学では、自分でも図を書いて数学を考えることをしていましたが、なかなか深く考えることができず、公式を覚えて済ませていました。解き方をきちんと理解していなくとも、テストだと似たような問題が出てくるので、記憶を頼りになんとか解けることが多かったですが、模試だと問題は解けませんでした。問題集の解説を見てもわからない箇所は、解説では省略されてしまっている過程(なぜその公式を使うのか、式変形をする必要があるのか等)を私が納得するまで丁寧に掘り下げて(他の教材の使用、図を描く等) 教えていただきました。入試本番では、記述がありごまかしがきかないため、深い理解が必要であったので役立ちました。
やるべきだとわかっていた基礎固めもアシリの指導は精度もペースも
私の高校生活は部活が忙しく、勉強といえば定期テスト前に集中的にやる感じでしたので、他の受験生のように基礎ができていませんでした。高校二年生の三月に入塾したので受験まで時間が十分にない状況だったと思いますが、基礎に時間をかけてくださいました。自分でも基礎が大事なのはわかっていましたが、自分で勉強すると、わからないところで止まりがちですが、納得のいくまで徹底して説明してくださったことは助かりました。秋以降になってからそれまで解けなかった問題を見直した際に、自分がつまずいていたのは基礎の部分であったことが分かり基礎固めの重要さを感じました。また、特に数学は一番初めの易しい問題が分からないとそれ以降の問題が解けなくなってしまうので基礎をしっかり理解している必要があると感じました
自分だと解けない問題は最終的にパターンを暗記して乗り切っていたと思いますが、アシリだと式の成り立ちなどの最も基本の部分を教えていただくことで、暗記ではなく理解して問題を解けるようになり学びを深めることができました。
自分でやると、どこまでやり込めば良いか自信が持てず、不安に駆られて何度も同じところを繰り返してしまうと思いますが、アシリの指導でどこを抑えれば良いかポイントを示してもらえたので安心して、前に進めることができ受験ペースを崩さずにいられました。
感覚的に解く英語から脱却。伸び悩みの原因は理解度が入試レベルになっていなかったこと
英語は、数学のようにできない理由がわからないことが多いため、成績をあげるまでの手順がわかりづらい部分がありました。特に文法などを深く考えることはなく、どちらかというと感覚的に解いてきました。問題を解ければそれでよしとして、本当に理解しているか気にしていなかったのが、成績が伸び悩む原因だったと思います。アシリでは、勉強法や問題の解き方について効果的な方法をいくつも指導いただきました。自身では気に留めていなかった部分ですが、そこに焦点を当てることで学習の効果をあげる事ができました。例えば、英語の長文問題を解く時には、まずは長文を読んで順番に解いていましたが、問われている下線部分の前後にある抽象表現を具体化し、主語・時制などに気を配りながら解くように指導いただいたことで、正答率が上がっていきました。
また英語・数学いずれも、高校1年生や2年生の簡単なテキストを解くように言われました。わかっていることでも、類題を何度も何度も解いていました。そうすることで、使えるレベルまで知識を身につけることができていました。
過去問で完璧に解くのではなく合格点に必要な問題のみ解けば良いことを教わりました
難問や発展問題に徒に手を出すのではなく、合格者が解かなければいけない、基礎よりの問題を徹底するよう指導を受けました。自分で勉強すると、どこで点数を取らなければいけないか全くわからなかったので、この点を指南いただけたことは本当に助かりました。あれもこれも完璧に勉強することは大学受験では不可能なので、力の入れどころを教わったのが志望校合格に役立ちました。
数学であれば、大学によって傾向があるので、過去問を使ってどこでどれくらい時間をかけて点数をとっていくのか、アドバイスをいただき何度もシミュレーションをしていました。
合格最低点を取るために必ず正解しなければならない問題は時間をかけて教えてくださいました。
学習の偏りを指摘いただき、合格に必要な受験勉強に軌道修正することができました
参考書が順調に進んでない時に、何を優先して解けば良いのかアドバイスをしていただきました。夏休みは、授業で英文解釈を中心に扱っていたため、文法が手薄になっていました。それを補うために自習で使用する教材を文法中心に優先順位を切り替えるようアドバイスを受けました。また学校の指導では夏は長文中心に学習するように言われていましたが、私の状態を見て、長文ではなく文法中心の学習をした方が良いとアシリの先生に指摘されたことがありました。客観的に自身の学力を見極めて、適切な学習の手順を示していただき、本当に頼りになりました。
毎週の課題では、長文や文法などに時間を割いてしまっていて単語・熟語の優先順位が下がっていました。しかし、1人でしかできない暗記物を優先的にやるよう指導を受け単語や熟語の時間を増やしたところ、単語や熟語の知識を使う長文や文法などに割く時間も早くなり効率的に勉強量を増やすことができました。理解したかを聞かれると思わず、うなづいてしまうことが多くありましたが、本当に理解できているのか講師の方に確認いただいていた気がします。
どのようにして答えを出したのかを丁寧に聞いてくださり、間違えているところを見極めて教えてくださいました。自分で説明することでどこを理解できていないのか自覚できました。