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2025年2月18日

偏差値50台から3年で聖マリアンナ医科大学に現役合格!「先生の指導のおかげで基本的な問題で確実に点を取る戦略が上手くいきました」

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蓮村美枝 さん(18歳。女性。武蔵野市在住)

【 受講歴  】2年10ヶ月(中3 2月-高3 12月)
【 成績向上 】
第2回高1全統記述模試 →第3回高2全統記述模試 →第3回高3全統記述模試
英語(偏差値  53.5 → 66.6  → 66.0 )
生物(偏差値 なし → なし → 60.1 )
化学(偏差値 なし → なし → 52.6 )
【 合格実績 】聖マリアンナ医科大学 医学部 医学科 学校推薦型選抜(一般公募制)

英単語などコツコツと進めるといった勉強習慣が身につき10位以内をキープ

中学生の頃は英語の基礎が固まっていなかったので、模試の長文はとばして、あまり考えずに問題を解いていました。中学受験が終わったのをきっかけに、勉強に対するモチベーションや目標を失い、勉強に力が入らない状態でした。アシリに入る前までは勉強の習慣がなく、定期テストの前だけ勉強するような状態でした。勉強に対する姿勢に変化が出始めたのは、中学2年生の時に担任の先生から「やればできる子だから、頑張れば10位以内に入れるよ」という言葉をいただいたことがきっかけです。(中3 124名中28位 →高校2年生で1位)この日から勉強へのスイッチが入って、「10位以内に入る」という目標に向けて頑張っていました。アシリでの宿題は多く感じていましたが、英単語などコツコツと進めるといった勉強習慣が身につき、あえて学校のテストに向けて勉強しなくても得点できるようになっていきました。受講を始めてからすぐには結果が出ず、不安な気持ちもありましたが、先生方が私に合った指導をしてくださり、次第に結果が出始め、「もっと頑張ろう」という気持ちになりました。高校生になってからも勉強習慣を保つことができたので10位以内をキープすることができました。

英語の場合は、当初は宿題の量が多くて復習まで手をつけることができず、授業で教わったことを忘れてしまうことが多かったのですが、次第に時間の使い方を工夫できるようになり、復習にも時間がかかられるようになったのでだんだん求められる勉強に近づいていきました。できるようになると先生は褒めてくださったので、勉強に対するモチベーションも上がりました。授業内で出された質問は答えられるように文法や英文解釈を中心に勉強していました。復習が行えていないと授業を受けても忘れてしまい悪循環だったので、復習をしっかり行うようアドバイスをいただき、意識的に行えるようになってきてから、模試の点数につながってきた感じがしました。

理系教科では、自分の苦手な分野があった場合は似たような問題を問題集で解き、補っていくスタイルだったので、基礎も疎かにすることなくとても良かったです。

1人で勉強していて苦手な問題や難しい問題に直面した時に、「基礎ができていないから今はできない」と考え、とばしてしまい、基本的な問題を何度も繰り返し取り組んでいたので、パターン化して考えるような癖がついてしまっていました。いわば解き方を次々と覚えてしまって、肝心な初見の問題を考える勉強はしていませんでした。このパターン処理の勉強の悪さには気がついていましたが、なかなか直すことができず苦労していました。ですが、先生との面談を通して、客観的な意見を知ることができたので、それからは問題集でのパターン勉強から過去問に重きを置いて初見問題に対応する力を身につけられたと思います。問題集にあるような定番問題だけでなく、過去問を使って苦手としている分野の問題を授業中に取り組めたことは良かったと思います。

最初は模試で長文を解いていても単語が理解できず3割ほどしか得点できていませんでした

英語を受講し始めの頃(中3〜高1)は復習をしっかりとできていなかったということもあり模試で長文を解いていても単語が理解できず、意味をとることができなかったので、ほとんど考えずに問題を解いている状態でした。単語力や文法が固まってきたくらいの高2の10月の模試で偏差値が上がり、得点源にすることができ、さまざまな問題のパターンになれるよう、早くから過去問に取り組みました。学校で配られたネクステと英検準1級の出る単、速読英単語、速読英熟語を使用し単語力がついてくると段々英文が読めるようになってきました。最初は長文問題で3割ほどしか得点できていませんでしたが、7割まで得点できるようになりました。中3〜高1はSVの意味もわかっていなかったので、大岩のいちばんはじめの英文法、ポラリス英文法1・2、英文読解入門基本はここだ を使って基礎固めを行なっていました。高2の頃は英文熟考の英文解釈に取り組んで、予習の段階で文中の文法や単語の意味を答えられるようにしておきました。長文問題は関正生のThe Rules英語長文1〜3を使って英文に慣れてきました。英検取得に向けても勉強をしていたので、2次対策やライティングの添削もしていただきました。高3の頃は過去問にも取り組みつつ、隙間時間を活用し文法や英単語の復習を行なっていたので偏差値をキープできたと思います。

生物は高2になってから授業を受け始めました。医学部の生物の問題では高校で習わない部分の問題も出題されていることがありましたが、先生が1つ1つの分野を深く、何度も教えてくださったので、授業を受けているうちに頭に入ってきました。授業では医学部の過去問を用いて、考察系問題に取り組んでいました。学んできた知識と実験結果から読み取れる情報を用いて問題を解くことは苦手でしたが、練習を積んだことで記述力にもつながったと思います。

むやみやたらに問題に取り組んで基本的な問題も解けない悪循環から脱却できました

過去問を解いた時に、先生と「この問題は割と解きやすい問題だから得点できたらいいよね」といった問題への取り組み方を教わり、みんなが得点できるような問題でミスしないようにアドバイスをいただきました。アシリで「問題を見て時間がかかりそうだから、違う問題を解こうとする」という考え方を学べなかったら、むやみやたらに問題に取り組んで基本的な問題も解けず、点数に繋げることができなかったと思います。先生方の指導のおかげで基本的な問題で確実に点をとり、完璧を目指すのではなく、合格点を目指して解く姿勢で取り組めるようになりました。初めは、すべて高得点でなければ合格できないと考えていたので、「過去問を解いても今の状態では解けない」と思って、苦手としていた教科の過去問は後回しにしていました。しかし、実際に過去問を解き始めると時間的に解ききれないような問題や、計算が複雑な問題などに出会うことがあり、自分が解ける問題をいかに正確に解き、得点していくかが大切だと気づきました。私は、計算過程を全て書く癖があり計算ミスが多く、書き込んだ計算式でかなりのスペースを使ってしまっていました。できるだけ暗算を行い、解ける問題でミスをせず得点できるように意識するようアドバイスをいただいたことで問題を解く時に頭が整理され、受講前よりも問題の取捨選択を行えるようになり取り組みやすくなりました。

英単語などノルマがあったので、毎日コツコツ取り組むことで身につきました

英語を始めたばかりの頃は1週間で英単語100個覚えるという課題がとても辛く感じました。初めは英語への時間配分がうまくできず、予習や復習がおろそかになってしまうことが多かったけれど、英単語であれば隙間時間を活用して地道に進めていったことで100個覚えることにも慣れていきました。模試を解いた時は英単語が分からず長文を諦めてしまっていましたが、アシリで英単語や文法の基礎を固め、英文解釈をたくさん行うことができたので長文を解くことに慣れていくことができました。

生物では考察問題に取り組んだ時に、自分が導いた考え方を伝えることで、答えに辿り着くまでの過程を身につけられました。
もしアシリで受講していなければ、間違えた問題があった場合に解説を見るというスタイルで進め、自分がどこでミスをしたのかわからないままで、また同じ問題でミスをすることを繰り返し、一向に自分のミスに気づかず改善できなかったと思います。

アシリは個別授業なので先生方が1人1人に合った指導をしてくださることがとても良いところだと思います。授業中に「疑問はない?」と声をかけてくださり、質問しやすい雰囲気で、質問に対してもすぐに解決してくださいました。私はアシリに通い始めて、宿題や英単語を日々こなすうちに勉強することが当たり前の環境で学習できたので、勉強習慣をつけたい人におすすめです。また、中学生の頃からアシリで受験を見据えて先取りを行えたので苦手分野や基礎問題にも余裕を持って振り返ることができます。

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