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2022年10月13日

【アシリ独占取材】日本医科大医学科に合格の長瀬さん

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こないだの春に「日本医科大 医学部医学科」に合格した、アシリの卒業生である長瀬君に、このたび独占取材することができました! ぜひ最後までご覧ください。

まず、英語の担当講師であった三重野先生から簡単なコメントを拝受したので、それを紹介します。

英語担当・三重野先生〉

チカラが付いたとものすごく感じたことがあって、それは英文の読解力です。担当として接して、ことごとく実感していました。長瀬君の英文の読解力のすごさは、内容をきちんと理解していることです。英文を訳すときに、中身が分かって訳す人と、機械的に日本語に置き換えていく人がいますから。最後のほうにすごく成長したのは、中身を理解して、それを踏まえて適切な日本語に訳すことが出来るようになった点です。これには感動しました。

次に、英作文です。高3のGW明けから、英作文を添削したのですが、最初は「ポテンシャルがあるものの、心配です」と言っていました。何を伝えたいのか主張ははっきりと伝わってきたので、ポテンシャルがあって伸びていくと思っていました。それ以降、中学校レベルのミスの頻発をなくすための努力を積み重ねていきました。最後は、もう少し文体を磨いていこうよというところまで行きました。大学入試直前には、300語近い英文も、立派な文体で書けるようになりました。「大学入学後にトッフルやアイエルツを受けてもいいスコアが出せる」というところまで行きつきました。

最後は、リスニングです。英文を見ずに、耳から聞こえてくる英語をシャドウイング(Shadowing)することが出来るようになりました。ここまで出来る生徒は余りおらず、大学に入ってからも充分についていけると褒めました。成長をひしひしと味わうことができて、担当として嬉しさもひとしおでした。

以下、先日、長瀬君に独占取材して、彼に語ってもらった内容になります。

日本医科大学の医学部医学科1年生の長瀬君〉

何度も書くことで語彙やスペリングを覚える大変さを克服

受験直前は三重野先生にはいろいろと褒めてもらいましたが、そうは言っても、語彙は大変でした。結果的に、読解力、英作文力、リスニング力はついたし、その土台にある文法、構文、語法の正確な知識と適切な運用力も着実に伸ばしました。でも、理論上、数が無限にある「単語、熟語、コロケーション」の暗記量を増やすのに苦労しました。英語から和訳するのはいけたけど、日本語から英語に直すのは大変で、苦労しました。

そんな中、高2の6月から英語が三重野先生の担当になったので、1か月後の7月から、ひたすら白い紙に1つの単語を5回くらい書いて覚えていきました。それをやれば、すぐに覚えられました。

「暗記は脳にどれだけ刺激を与えるかだ」という三重野先生の話を地で行くものであり、目、手、口、耳という全ての神経に刺激を与えることを実践していけたわけです。僕はスペルを覚えるのは辛かったので、何度も書くことで克服していきました。「鉄壁英単語」のCDは、それとは別に時々聴き、耳を活用させて単語を覚え、語彙克服に繋げました。

「肝が据わった演習姿勢」で英語の模試の成績が着々と上昇

英語に関しては、模試の成績は高校3年の夏から冬にかけて偏差値68~69でしたが、浪人している時期に偏差値が72,74,76と順調に伸びていきました。乱高下もなく、確実に力が付いていった結果だと思います。

ただ、模試の結果が伸びていけばいくほど、授業で扱う文章や教材のレベルが上がっていったので、実力が確実についているという自覚は、当時は薄めでした。でも、英語の論説文を授業で読んでいくのは楽しかったので、結果的に良かったと思います。

簡単な問題を解いてむやみやたらに自信過剰になるより、実力よりも少し上の教材を扱って、アップアップしながら取りんだことが、当時は少し不安でしたが、今となっては、確実な学力アップにつながったのだと確信できました。

淡々と授業に出て、淡々と演習に取り組んだことが良かったと思います。「胆力があって、肝が据わっている」と三重野先生にも言われました。模試では、数学の解答時間が足りなくなった時も、「英語は高得点を取らなきゃいけない。英語は、落ち着いてちゃんとやればできるんだ」と信じてやりました。

模試で、数学でダメだった時、次の教科が英語でも、気分を切り替えて英語に臨みました。「今日は気分が乗らないな」という時でも、ちゃんとスイッチを切り替えて学習モードに入ることができ、自己コントロールができたのが合格に繋がりました。

日本医科大学の医学部医学科1年生の長瀬君〉
英語担当・三重野先生〉

構文や構造を徹底的に捉える練習は「翻訳をしているという感覚」

言語学や英語学の専門家になるなら話は別ですが、文法、構文に関しては、総合参考書を1冊やりきれば、大学受験としては充分です。語法は、数は多いんですが、きちんと整理していけば、大学受験に必要なものは、きちんと頭に入れられます。地道に学習する人であれば、語法も大丈夫です。

語法に関しては、参考書に出てくるものを覚えると同時に、過去問を解いたり問題を演習したりしたときに出てきたものを、三重野先生から渡された添削やプリントを保存して適宜復習することで、力にしていきました。「語法専用のノート」を1冊作ることもおススメです。

「英文読解問題精選」などを用いて、大学受験の入試問題から引っ張ってきた3行~5行くらいの文章、それも構文が複雑だけど短い文章を、徹底的に構造を捉えて、内容を正しく理解して、時間をかけてディスカッションしながら、一緒に訳していく時間が楽しかったです。

「解答に書いてあるものとは違うけど、長瀬君の訳のほうが日本語として自然な訳だから、こっちのほうがいいね」と褒めてもらえたので、勉強をやっているというよりは、翻訳をしているという感覚が楽しかったし、自信がつきました。

英語に関しては問題なく実力がついてきたので、浪人1年目の9月以降は、「英文の構造はどうなっているか説明して」「英文を直訳するとそうだけど、それを日本語で表すと普通、何と表現する?」「どうしてそう判断した?説明して」等々といろいろ突っ込まれながら、通常の受験生よりも水準の高い和訳をしていきました。

でも、それを楽しみながらやれたのが、英語で日本医科大学医学部医学科に受かった大きな要因だと思います。一歩上の英語力をつけたことが、自信にもつながりましたし、本番も落ち着いて問題を解けたことに繋がりました。

【左上】英語担当・三重野先生〉 【右上】アシリ編集部 【下】日本医科大学の医学部医学科1年生の長瀬君〉

英作文や和文英訳も適切な添削とフィードバックを受けて着実に

精神的に辛かったことは多くはなかったです。高3のGW明けに英作文の添削を始めてもらいました。順天堂大学の英作文をやって、250語を書くのが全然出来なかったのが辛かったです。最初は160語くらいしか書けなくて、基礎的な文法的ミスが散見されるものでした。

そこで、「3単現のsが抜けている」「単数形と複数形が混在している」「前置詞が適切でない」などと細かく1つ1つフィードバックを受けました。英作文した用紙に赤ペンで添削を入れてもらったので、受験直前に見直して、活かすことができました。「全体的にこうです」という曖昧なものではなかったので、聞き流すのではなく1つ1つ主体的に吸収していき、すべて活かしていきました。それにより、確実に力が付きました。

英作文を始める前に設計図を書く習慣がなく、いきなり書き始めるスタイルだったので、内容が矛盾して序論と結論が食い違ってしまう事がよく起こりました。でも、三重野先生が「はじめに設計図を書いて、結論を決めて、根拠を2つくらい決めておくと良い」とアドバイスしてくれたので、それらを日本語で書きだしてから英作文することで、スムーズに英作文できるようになりました。

結果的に、主張と結論がピッタリ合っている立派な英作文ができるようになりました。英作文や和文英訳を適切に添削してもらえたのも、とても良かったです。そのようにして、1つ1つ適切なフィードバックと励ましを受けて、和文英訳や英作文も、確実に力を付けていけたと、今になって思います。

アシリ吉祥寺での受験勉強の思い出

基礎基本ができていないままレベルの高いことをやりたがる人が多いのですが、土台となる学力ができていないと学習効果が出ません。基礎基本となる知識の抜け漏れを押さえるために、高2から高3の間の春休みに、1か月くらい、いったん高校入試用の問題集や過去問をやりました。関係代名詞など幅広く、全体的にざっと復習しました。周りの友人たちは東大の過去問などを解いてきたので、その時は精神的に少し辛かったけど、今思えば、その後の確実な実力アップにつながりました。

「理系の環境問題の長文を読みたい」というとすぐに印刷してきてくれたので、三重野先生の長文のストックがすごいなと思いました。「英語で何かを学ぶ」という感覚で、楽しみながら力が付いたんですよ。自分で買った市販の長文問題集の内容やテーマがつまらなくてやる気が無くなってしまったのですが、興味ある内容であれば、どんどん読みたくなるので、長文読解の力が上がったのは、そういう点も大きかったと思います。理系ネタや医学部ネタの長文を扱ってもらえたのが、特に面白かったです。

少し横道にそれますが、「解答の通りにやってごらん」と一方的・マニュアル的に言われるのではなくて、「ここの解答がおかしいと思う」というと、つきっきりで真剣に考えてくれたのが、アシリ吉祥寺の受験勉強の一つの思い出です。

日本医科大学の医学部医学科1年生の長瀬君〉

実際に医学部入試に臨むにあたって

日本医科大と慈恵会医科は英語は8割くらいできました。北大医学部は、英語は7割5分くらいは出来ていたと思います。数学は3割くらいですが、生物は日本医科大は7割くらい、日本医科大の物理はほぼ満点、慈恵会医科は物理も生物も6割くらいとれたと思います。

私立医学部は、全体で6割程度取れればだいたい受かるので、1科目くらい苦手科目があっても、他でいい点数を取れれば受かります。北海道大学も、あと少しで合格でしたから、数学が苦手な人でも受かる可能性は大いにあります。

それでも、過去問を解いて傾向をつかんでおくのは大事です。通常、志望校の過去問を熱心に説きますが、仮に解かなくても、過去問を見るだけで傾向把握は可能です。北海道大学は原子物理はずっと出ていないですし、慈恵会医科も原子物理はほぼ出ていないので、原子物理をやらないで受験したら、本当に出なかったので、無駄な分野にリソースを割かなくて済みました。

また、一応「医学知識の本」を読んで知識を詰め込んで面接対策をしたのですが、北大も日医も慈恵も、専門的な医学知識については全く触れられませんでした。日医の個人面接はずっと趣味の話だけして、会社巡りの良い所を語って終わりました。

日医も慈恵医も「なぜ医者になりたいの」「なぜうちを受験したの」などは全く聞かれませんでした。最初に砕けたことを言って、場の雰囲気を和ませると、きつい質問が飛んでこないので、まじめな回答ばかりしていると辛いかもしれません。

改めてアシリ吉祥寺での勉強を振り返って

入試直前の模試の成績も、数学が65くらい、物理・生物・英語も75近辺でした。物理は高3の1月からコツをつかんできて偏差値が上がってきて、浪人時代もずっと上がり続けてきました。生物は、暗記中心の科目ですから、高3の秋から伸び始めて、暗記量を増やすことによって、着実に少しずつ上がっていきました。

アシリ吉祥寺で取っていた科目は、英語と数学でした。アシリには中2から通塾していました。その当時から、医学部合格に至るまで、英語と数学を取っていました。期間講習で大手塾に行ったことがあったのですが、塾って、机がいっぱい並んでいて、床も壁も真っ白で、ビカビカの真っ白い蛍光灯で、無機質な雰囲気でした。

でも、アシリは、カフェみたいな落ち着ける雰囲気だったので、暖色系の照明で気が楽になるので、浪人している時も塾に行くのが苦ではありませんでした。塾っぽい雰囲気でなかったことが良かったと思います。

それと、アシリは、コピー機が無料で、いくらでも印刷できたので、めちゃくちゃ良かったです。特に、赤本などの解答用紙もコピーし放題だったのは、すごく助かりました。あとは、スケジュールを柔軟に設定してもらえたのも、助かりました。

いわゆる「先生と生徒の関係」ではなくて、一緒に付き添って併走してくれるような関係の授業でした。授業が終わった後や休み時間に、講師やスタッフと、勉強の相談や世間話をできたのが、孤独で不安な浪人期、精神的に助かりました。

友達から聞いた話では、「塾まで行っても自習室が埋まっている」という状態があるようですが、「椅子の数よりも生徒を多くとっている」という状態がなく、自習に専念できたのが良かったです。

特殊なシステムによる開室で、朝早くから夜遅くまで、こもって自習できたのも良かったです。また、教室のロッカーに自習用の参考書を置いておけたのも良かったです。全体的に、ストレスなく、楽しく勉強できたという印象です。

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