0学期授業

ASIRスタッフのKomabouです。
ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
朝晩の寒さが少し緩んできて、夜でも暖かさを感じると、もう春だなと思います。
さて、受験勉強の期間には、リミットがあります。
あと何か月、受験対策のために割くことができるのか、数えてみたことはありますか。
普通の受験生の場合だと、4月から受験勉強を始めるので、全部で10か月ほどしか、受験対策に使うことができないのです。
でも、1か月早く受験勉強を始めて、3月から受験対策を始めると、もっと多くの時間を入試のために使うことができます。
アシリでは、この2月~3月の時期を「0学期」と呼び、受験生の皆様には0学期授業を受講されることをおすすめしています。
通常10か月の受験勉強期間を、3月開始にして11か月にしましょう。
そういうすることによって、今まで抜けていた基礎学力を固めることができます。
復習中心に学力の土台を固めていくための好サイクルを作りやすくなるのです。
たとえば、センター試験から共通テストへの変更に伴って、各教科で大きな変化がみられましたが、英語に限って言うと、発音・アクセント問題、語句・語彙を単独で問う問題、イディオムを問う一行問題や並び替え問題、正誤問題などが全てなくなり、すべて長文型のリーディング問題になりました。
それにより、かつての1.5倍ほどの語数の英文を読まなくてはならなくなり、現代文と同じように資料や図表を読み解く力も問われるようになりました。そのため、かつてのセンター試験と比べて、共通テストの英語は難化したことは間違いありません。
大学院での研究を意識した、いわば「大学院型」に変化したということができます。
また、リスニングの配点が激増したことも、巷(ちまた)を騒がせています。
このような英語対策は、早めに手を打っておかないと、受験間際の理系科目が大詰めの時期に対策を打つことはできません。
アシリの「0学期授業」なら、早め早めに手を打っておくことによって、受験直前になって「英語ができていない」、「ここの基礎ができていなかった」、という事態を避けることができます。
受験勉強は、4月開始ではなく、3月から始めるに越したことはないのです。
以上の内容、いかがでしたか。
疑問だった点や、聞きたい点があれば、お電話ですぐに対応できます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。