【難関私立医学部に合格】(後編) 中2で医学部受験を志して入塾したN君が語る!

アシリのKomabouです。本日もブログをお読みくださり、ありがとうございます。
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私は、寝る前に、翌朝起きたら飲むコーヒーを作っておきます。そうすると、朝7~8時に目が覚めた時に、すぐにコーヒーを飲むことができるのです。母は、相変わらず「コーヒーは淹れたてが美味しいよ」と茶々(ちゃちゃ)を入れてくるのですが、これは、私の「朝はしゃっきり起きて、しゃっきり行動する」という意気込みの表れなのですよ。「コーヒーを淹(い)れる」ことに「茶々を入れる」という、つまらぬダジャレを言ってしまいました、すみません。
私立医学部上位校であり、私立医学部の「御三家」の一つである日本医科大学の医学部医学科に合格したN君に語ってもらった内容を紹介してきました。本日は、その続きとなります。

Q.ご自身の考える「マンツーマン指導塾」の良さとは何だと思いますか。
A.先生との距離の近さだと思います。先生と話しやすい環境です。集団だと、先生に質問するにも並ばなくてはならず、「講師と生徒」の間に見えない壁があります。でも、個別指導だと、2時間ぶっ続けで先生と一緒に勉強でき、勉強以外のことも相談できたし、距離が近いなっていうのは感じました。質問があっても、その場ですぐに訊いてすぐに答えてもらえました。
Q.数学については、どのような進め方でしたか。
A.全部で3人の先生に担当してもらいました。時期によってやることは違いましたが、最後のほうは入試対策という事で、過去問をその場で(抜き打ちで)解いたりしました。あるいは、「家でこの年度の過去問をやってきてね」ということで、課題として家で解いてきて、分からないことを質問して、教えてもらったりしました。そういう感じでやりました。
中学生とか高校の範囲を終わらせてない状態だったら、単元ごとに扱ってもらわなければならないのですが、終わらせてしまった後は演習するしかないので、「今日はこのテーマ」と決めて単元ごとに順番に扱うやり方ではなくて、自分が持ってきた物を見てもらうという、そういう感じでした。
解答には1通りの解法しか載っていないので、自分が違う解き方をしたときに、それで合っているのかとか、論理的に間違っているのかとか、そういうことを質問したりしました。

Q.自分の中で得意科目や不得意科目はありましたか。
A.得意だったのは英語と理科で、不得意だったのは数学です。数学が一番苦手でした。
Q.1日の勉強の時間配分や、教科ごとのバランスについてお聞かせください。
A.2次試験で使う英語、数学、理科2科目については、それぞれ毎日2時間を当てていました。そして残りの時間を国語と社会に当てましたが、2次試験で使う科目についてはコンスタントに勉強を続け、1日の勉強時間が1科目あたり2時間を下回らないようにしていました。
Q.この1年間で大変だったことをお聞かせください。
A.やることが勉強しかなかったので、大変という事もないのですが、友達と会えなかったです。友達と会う機会がなかったのが孤独でしたが、気にしないことで気を晴らしていました。入試直前は、自問自答することが多かったです。
Q.息抜きはしていましたか。
A.受験勉強が忙しくなる前は、ふと思いついたときに登山に行ったりしていたので、それが息抜きになっていたのかなと思います。

Q.勉強スケジュールの確立、勉強時間の確保などはうまくいったようですが、それに比例して成績も上がりましたか。
A.そうですね、勉強時間の確保と一緒に、順調に上がっていったなと思います。数学以外は上がっていったなと感じます。
Q.受験を乗り越えて合格できた要因は、自分の中で何だと思いますか。
A.いろんな事があっても気にしないで開き直れる、図太さだと思います。あとは、数学が3割しか取れなくても英語で8割取れれば巻き返せるので、そういう戦略の取り方に移ったことです。苦手な点があっても、得意科目で挽回したことです。

Q.これから医学部を目指す人にアドバイスはありますか。
A.とりあえず、勉強の「量」をこなすことだと思います。「質」も大事なんですが、定量的に測れないじゃないですか。勉強の量であれば時間で測れるので、勉強量をたくさん確保することです。
使っている参考書も大事です。「いつまでに、どの参考書を何周する」と決めておくことが大事です。僕は、「今月は、この参考書を1日△時間やる」というように決めて紙に書いていました。そして1か月たったら、振り返って、また次の月のスケジュールを立てました。同じ参考書を再び取り組むのか、新しい参考書を買ってくるのかを決めたのです。
Q.アシリの良かったところを教えてください。
A.アシリは、自習室の雰囲気がよくて、椅子が柔らかくて、いつ来ても居心地がよかったです。自習室の照明も、ビカビカの白い蛍光灯でなくて、照度を抑えた暖色系だったので目が疲れませんでした。
また、アシリの先生は、どの先生も質問すれば一緒に考えてくれるので、自分が気になったところを突き詰めることができました。また、添削が丁寧で、大量の添削も快く行ってくれました。
つまづいたときには手当ての仕方を教えてくれて、落とし穴から引き出してくれました。どんなに沢山質問しても必ず丁寧に答えてくれて、どんな質問でも自分が納得するまで解説してくれました。
個別指導塾ならではの良さに加えて、ひたすら効率を追い求めているのではない、丁寧に寄り添ってくれるような「アットホームな良さ」があると思います。

上述のインタビュー、本当に興味深いですよね。爽やかな語り口の中に、合格を目指して自己コントロールをして、ひたすら鍛錬に励んだ様子がにじみ出ています。人が見ていないところで努力に励むという、受験生の鑑(かがみ)でもあると思います。医学部医学科に合格した方の生の声ですので、多くの受験生の参考になることは間違いないでしょう。