地元の精肉店と東京都練馬区

アシリのKomabouです。本日もブログをお読みくださり、ありがとうございます。
アシリ吉祥寺では、新規に入会して下さる生徒さんを募集しています。どんな方でも、歓迎です。自分の学力に自信がないから大丈夫かなと尻込みせずに、ぜひ積極的に飛び込んでください。基礎ができていなくても叱らず丁寧に教えるプロ講師が、オーダーメイドのカリキュラムを作成いたします。
アシリ吉祥寺では、経験豊富なプロ講師による質の高い授業と良質な受験指導を、リーズナブルな授業料で受けられるのが最大の魅力です。プロ講師陣は、経験豊富で受験指導の専門的なプロでありながら、全員が洗練されたホスピタリティ精神を持っており、生徒たちのモチベーションをガッツリと向上させます。
そしてアシリ吉祥寺は、アットホームな雰囲気が自慢の、風通しの良い個別指導塾です。プロ講師全員がサバサバしていて、生徒思いで面倒見がよいので、居心地の良い雰囲気が生まれています。
また、アシリ吉祥寺は、医学部受験生に向けた情報を積極的に発信していますが、文系の生徒さんも非常に歓迎しています。もちろん、医学部以外の理系学部に進学を希望する理系の生徒さんも歓迎です。
昼間の太陽の日差しは、日に日に強さを増してきたものの、風の強い日は真冬の寒さが戻ってくるなど、天気が読めなくて、まだ春とは言えない日々です。雨や雪に打たれて風邪気味のところに、手袋や耳当てを忘れて外出したりしますと、風邪をこじらせる原因となります。受験生の皆さんは、防寒対策だけは忘れないようにして、くれぐれも防寒対策や風邪防止策にご留意ください。
かくいう私も、いつも遠くのスーパーまで買い出しに行っているのですが、風の強い日に手袋と耳当てを忘れてスーパーへ出かけたら、身体が芯まで冷えました。ドケチ根性で遠くの業務用スーパーまで行って食料品を安く買おうとしたのが、裏目に出たわけですね。偉そうにアドバイスしておきながら、他人のことを言えないくらいバカだった私ですが、やはり大学受験は将来を決めるものですから、受験業界の人間として、受験生の皆さんの健康を心配しています。
そして受験生の皆さんには、今まで塾や予備校、学校生活で培ってきた学力を後悔なく出し切ってほしいと思います。そして、もし第2志望校や第3志望校に通うことになっても、受かった大学が自分に適している大学だと信じて、強く希望を持ち、春になったら笑いながら新生活を送ってくださいね。
では、本日は、本当に「ブログ」といった感じの内容になります。軽い感じで読み流し、気分転換に使って頂ければ幸いです。私は、先日、夕方に薬局まで行った帰りに、商店街のはずれにたたずむ、昭和風のたたずまいの、昔懐かしい精肉店を発見しました。唐揚げ100グラムで190円のほか、メンチカツ、コロッケ、ポテトコロッケ、コーンコロッケなどをお買い得な値段で売っていました。どうやら、皆が夕飯のおかずを買いに来る夕方だけ営業している、個人営業の店でした。
よく、ラーメン屋や定食屋など、昭和風のレトロな内装が人気で人が集まるという店を聞きますが、ちょうどそんな感じでした。わたしは、在宅勤務の日は、お昼時に定食などを食べに出かけ(オミクロンが流行りだしてからは弁当にしています)、夕飯は家にあるもので済ませるため、夕方に外出するということがなく、今まで気づかなかったようなのです。
その精肉店の昔懐かしい雰囲気や内装に触れ、わたしは、小学生時代を過ごした故郷である東京都練馬区の商店街を思い出しました。あの時代、塾の帰り、そして中学受験に受かってからは友達と遊んだ帰り、いつも夕暮れ時に、そんなお店の前を通ったなと、急に郷愁が込み上げてきたのです。
東京都練馬区と言えば、大きな公園としては光が丘公園や石神井公園があり、ご存じの方も多いかと思います。また、メディアなどでは、練馬区は、「女性が、気が強い傾向にある」「人情味のある街」などとして紹介されています。わたしは、ふるさとの練馬区に深い思い入れがあるため、テレビなどで「練馬大根」が特集されていたりすると、ついつい夢中になって見入ってしまいます。
そして、そんなものですから、わたしは、中学受験が終わって、中学1年の夏休みが終わって東京都杉並区に移り住んでからも、練馬のことを忘れられないでいました。旧生活に後ろ髪をひかれ、練馬の人間関係、練馬の風景と人情、練馬のすべてが懐かしいというホームシックに駆られる日々だったのです。そんな私を外界へと引きずり出してくれたのが、その当時はやっていた、ウインタースポーツのスキーでした。
ドラマの影響もあり、歌謡曲の影響もあり、鉄道会社のPR作戦もあり、全国的にスキーが流行っていました。あの当時は、今はなくなった室内スキー場が、東京郊外にあって賑わっていたものです。室内スキー場も、屋外スキーと同じくらい流行っている時代でした。中学受験して電車通学になった学友たちとスキーに行くことで、私は小学生時代を過ごした故郷への郷愁とホームシックを断ち切り、中高一貫校の学校生活に溶け込むことができたのでした。
当ブログをお読みの皆さんも、春から新生活が始まる事かと思います。これまで培ってきた人脈や学友などは大事にしつつも、勇気をもって新たな環境に飛び込み、新しいことにチャレンジし、新しい人間関係を築ければ、得られる物もさらに増えますし、人生も倍、豊かになっていくと思います。