2021年9月17日

問題文の条件や設定(設問内容)を読み落とす人が多いので、ご注意を!

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アシリのkomabouです。

本日もブログをお読みくださり、ありがとうございます。

先日、アフガニスタンをめぐる昨今の状況と、この20年間のアフガニスタンの情勢について、ロシアのプーチン大統領が、ドイツのメルケル首相との会談の中で、アメリカを中心とする西側諸国を批判したと書きました。プーチン大統領いわく、昨今のアフガニスタンの悲惨な状況は、「西側諸国が、自分たちの価値観、宗教、社会体制、政治体制を強制的に押し付けてきた結果である」ということです。私は、これについてかなり深く考え、プーチン大統領の言っていることには一理あると思いました。

私がこの事について考えをめぐらせている最中に思い出したのが、ある知り合いのドイツ人の発言でした。知っている人は知っていると思いますが、韓国は儒教思想の影響が根強いため、今でも「家父長制」が強く、一般的に言って男性のほうが女性より地位が高いです。そして、儒教思想に基づいて、そのような身分の上下を重んじる傾向の強い社会です。そのような韓国の宗教、価値観、社会体制について、そのドイツ人は、「よくない。すぐに改善すべきである。」と発言したのです。そのドイツ人は、奥さんが日本人であるため、日本やアメリカやドイツの考え方や価値観を絶対であると信じていたのでしょうが、映画や小説などから察すると、日本も戦前は同じように家父長制で男性のほうが権力を持っていた社会でした。それを、西洋諸国の宗教や価値観でもって一概に「悪い」と断罪できるのかは、意見が分かれるところだと思います。私がプーチン大統領の主張には一理あると思ったゆえんです。もちろん、アフガニスタンはもちろんのこと、韓国でも日本でも女性の社会的地位をあげることは必須課題ですが・・・。

さて本日は、「問題文の条件や設定を読み落とさないようにしよう」というテーマです。「受験勉強あるある」と言えると思いますが、「次の選択肢のうち、誤っているものを選びなさい」「次の選択肢のうちから、2つ選びなさい」などといった指定を読み落とす生徒が、昨今は非常に多いです。公立の学校に通っている大学受験生や高校受験生もよく読み落とすのですが、優秀と目される高校や中高一貫校に通っている生徒も、同じくらいの頻度でよく引っかかります。

中高一貫の生徒であれば、ここで引っかからなければ定期テストでもっと点が上がるという人はたくさんいますし、大学受験生であれば合否に関わる極めて重要な点であると言えるでしょう。特に、大学受験生や中高一貫校の生徒にあっては、現代文や英語、社会など複数の教科で問題文の条件を読み落として失点する人が多いようです。

また、大学受験生や中高一貫校の英語では、他にも「関係代名詞はthatを用いて答えなさい」「関係代名詞は、thatを用いずに答えなさい」といった問題文の指定を読み落とす人が多いです。また、並び替え問題では、たとえば「you can see ( … / … / … / … /…  )」という文の()の中を並び替える設問の時、冒頭に示されているyou can seeを見落として失点する人も多いです。特に、共通テストの英語では、「正解の選択肢は1つとは限らない」「正解の選択肢は、2つ以上ある可能性がある」といった注意書きが付け加えられていることもあるので、くれぐれも慌てたり早とちりしたりせず、細心の注意を払って問題文を読む必要があります

さらに、上述のことは、文系科目に限らず、数学や理科についてもいえることだと思います。最近の生徒は、感性が豊かで、パソコンなどのデジタル化に適応していて素晴らしいのですが、古典的な問題文の引っかけに引っかかってしまう人が増えてきたので、問題文の条件や設定を細心の注意を払って読む習慣を身につけ、つまらないことで失点して将来を暗くしてしまうことが無いように、日ごろから心がけておきましょう!

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