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2021年5月2日

受験戦術②~受験・浪人生活に潜む魔物の正体

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ASIRスタッフのKomabouです。
本日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。

東京多摩地区にある、近所の都立公園を散歩していたのですが、春の到来を告げるウグイスが「ホーホケキョ」と啼(な)いていました。
でも、一説によると、「ホーホケキョ」と啼くウグイスはまだ練習中で、熟練の域に達すると、「ホーホケキョ! ホケキョ! ホケキョ! ホケキョ! ホケキョ!」と連続で啼けるようになるのだそうです。
実際、私は去年、山の中で、そういうふうに連続して啼いているウグイスを聞いたことがあります。

さて、話が変わりますが、いざ浪人することが決まると、時間が余るほどあるように感じるものです。
「これまで高校に通いながら、行事や部活の合間を縫って、寸暇を惜しんで勉強してきた。それが丸一年を受験勉強だけに使えるのだから、どこにでも合格できるだろう!」と考える人が多いのではないでしょうか。
でも、他の予備校でも多くの生徒たちを見てきましたが、実際にはそう甘くはないようです。

その理由は、単純に合格点を取るための学習量が、そう簡単に終えることができないくらい多いからです。
さらに、余計な学習もいくらでも出来てしまうために、大風呂敷を広げてしまい何年たっても受からないパターンに陥ることがあります。

そのため、学習戦略をしっかりと決めて、余計な勉強を極力しないことが志望校合格の決定打となります。
この取捨選択の作業が本人一人では難しいために、個別指導でプロ講師がサポートし解決しているのです。

また、アシリの場合は心配ありませんが、実はもう一つ志望大学合格を脅かすものがあります。それは、自己管理能力の低さです。
一般の予備校ですと、毎年一定の割合で、春には猛勉強していた生徒が、夏を境に遅刻や欠席をするようになり、だんだんとルーズになっていくのです。

長い受験生活の中、講義を聴くだけの単調な日々を過ごし、刺激や運動量が減り、段々とモチベーションが下がってくるのです。
また現役合格した友人と会うようになり、大学生活をうらやましく思うあまりに逃避行動をとる生徒も出てきます。

一生懸命に勉強しているほど、結果が出ないときの落胆は大きく、場合によっては引きこもってしまうことさえあるのです。
このように、受験生を学習から遠ざける「圧力」という名の「魔物」が様々なところからやってきて、それによって挫折していく生徒たちを、以前勤めていた予備校でたくさん見てきました。

ところで、アシリで個別にカウンセリングを実施して様々な施策を打つ中で、この「魔物」に打ち勝つ策として最も有効だったのが運動をさせることでした。

運動というと体育系で受験とは無関係に思えるかもしれませんが、実は密接な関係にあります。運動をすることで自律神経が整い、生活リズムも整い、意欲も上昇して集中力がアップすることは科学的に立証されています。
だからこそアシリは、最大手のフィットネスジムであるメガロスと提携しているのです。

以上の内容、いかがでしたか。
疑問だった点や、聞きたい点があれば、お電話ですぐに対応できます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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