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2022年1月21日

共通テストで理系科目難化/女性学から見る日本社会に根付いてきた美質

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私は、この1か月くらい、「毎夜、鮮明に記憶に残る夢を見る。しかも、その夢はとても長いうえ、一晩に3つ~5つくらいの夢を見る」という状態が続いています。知り合いの医師に、何とはなしに相談したところ、夢を見ている時というのは浅い眠りの状態なので、私は「一晩中、浅い眠りが続いている」という状態がずっと続いているのだそうです。どおりで、いくら寝ても寝たりないと思うようになっていたわけですね。人間の眠りや精神については、神秘的で謎に包まれていますね。

さて、先日の1/15,1/16に無事に共通テストが終わりましたね。2日目の16日には理科と数学が行われましたが、入試改革の意図をくんで思考力を問う問題が増え、一部の科目で難化が見られました。

河合塾によると、生物基礎は「難化」であり、物理基礎は「やや難化」し、地学基礎と化学基礎は「昨年並み」でした。生物基礎においては、平易な知識問題がほとんどなく、与えられた図表に基づいて正解を導き出す問題が多くなりました。また、物理基礎の第3問は、熱、力学、電気の各分野についての実験をめぐる設問でしたが、1つの大問の中に3つの分野が含まれるのは初めてであり、これまた新傾向の出題形式でした。

また、数学1・Aは、代々木ゼミナールによると、「やや難化した。時間内に完答するには処理力と数学的思考力が高いレベルで要求される。昨年よりも、必要となる計算量が増え、たくさんの数学的処理が求められるようになった。」とのことです。数学2・Bについても、ベネッセ・駿台によると、「全体的に幅広い知識の活用が求められ、やや難化した」とのことです。

理系科目全体について平均点のダウンが見られるので、理系受験生は、思っていたような点が取れなかったとしても気落ちせずに、今後取るべき行動について冷静に見極めてくださいね。

さて、先日、テレビで、東大名誉教授で社会学者の上野千鶴子先生の先生は「最終講義」を見ました。上野千鶴子先生の著書は、私も大学院受験の時に読みましたし、私が東大大学院生の頃も上野先生は東大で教鞭を執っており、人気の教授として大学院生を激励しておりました。さて、その「最終講義」の中で、上野先生は、女性学・ジェンダー論の立場から、「女性の役割というのは、権力の濫用に走る男性たちを、ケアの道へと導き入れてあげることにある」と言っていました。横暴な振る舞いの男性を、自分も他人も慈しむことができるように変えてあげることが重要である、という事ですね。また、「男性らしさ」について研究する「男性学」という学問も盛んになってきた、とのお話でした。

それを見て私は、日本には古来から女性の権力者がいて、日本社会はもともと「女性らしさ」が強い社会だったし、謙遜や慎ましさや「控えめな振る舞い」など「女性らしい性質」が美徳とされてきた経緯がある、と思いました。卑弥呼、推古天皇、それにNHK大河ドラマにこれから出てくる北条政子など、女性で政治的に大きな役割を果たす人物や権力者が古代からいたことは、日本社会の特筆すべき点です。それに、もともと日本社会は、西洋世界や中国とは違って、謙虚さや謙遜、慎ましさ、控えめな態度などを美徳としてきたのであって、それらの「女性的な美質」を備えた人物が活躍して評価されてきましたし、自然に多くの日本人もそういった女性的な慎ましさや優しさを兼ね備えてきました。

それに対して西洋世界を見ますと、古代ギリシャや古代ローマの時代から近世に至るまで女性の権力者や大人物はいませんでしたし、ナポレオンがフランス各地の法律を統一した「ナポレオン法典」にあっては男性優位が明文化されています。

それだけでなく、現在のヨーロッパを見ても、人々は陽気で直接的、遠慮がないですし、「男性的な性質」が良しとされています。たとえば、社会で評価されるのは、「上司に向かって面と向かって自分の意見を言い放てる人」であり、「部下のことを大きな声で励ますことができる人」であり、「弱者に対して堂々と自信をもって救いの手を差し伸べられる人」です。このように、「自信をもって〈男性的に〉振る舞える人物」になるのがヨーロッパの女子学生の目標ですし、それが美徳であり社会的善でもあります。つまり、もともとヨーロッパでは男性的な気質が目立っているのであり、「男性的で自信を持った、裏表がなく白黒はっきりしている人」が高く評価されてきて活躍してきたのであって、現在もそういう人が社会進出して出世するため、男性的な性質を多く持ち合わせている人が多いのですね。確かにヨーロッパは女性の社会進出が非常に進んでいますが、その女性たちも無意識のうちに男性的な気質を獲得して社会的地位を得ているというのは面白いことです。

以上、簡単な考察を行ってきました。聖徳太子の十七条憲法にも、「和を以て貴しとなす」とあります。「女性的な美質」が古代から評価されてきた日本から、女性学の見地に基づく女性の強みを発信していくことは有意義なことだと思いますし、これからもっと女医さんの数も増えて、女性の社会進出が進んでいくことを望んでいます。

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