個別指導を受けたら受かるのに・・・

アシリスタッフのKomabouです。
本日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。
今年は、西日本で梅雨入りが平年より3週間早い地域があるそうですね。関東の梅雨入りも、平年より早いのでしょうか。
さて、個別指導を受けたら受かるのに、個別指導を受けないから合格しない子って、本当にいるんですよ。
そういうと、「本当かなあ」「営業くさいなあ」と思われるかもしれません。
実際、営業だと受け止められることもあるんですが、本当の話なんです。
集団授業の大手予備校は、ある程度の能力がある子なら大丈夫なのですが、個別指導が必要な子は、個別指導を受けることで合格できるのです。
営業めいた話になってしまうので、信じてもらえないこともあるのですが、「理科を始める時期」と「英語の暗記を終わらせる時期」の2つに分けて、お伝えしたいと思います。
(1)理科を始める時期
学校のペースだと高3の秋に理科が終わるところが一般的ですが、それに合わせていると手遅れになります。
理想は、高校2年生のうちに、最低でも理科1科目は受験レヴェルにしておくことです。
理科が足を引っ張ってしまって合格できないことは、意外と良くあるんですよ。
営業みたくなってなかなか信じてもらえないのですが、事実です。
ありがちなのは、理科になかなかエンジンが掛からなくて(もしくは英語数学をやって理科は後回しになってしまって)、高3の夏に夏期講習に行って、模試を受けて、「上手くいかないなあ」と手遅れになってしまうケースです。
高3の夏に模試を受けて「思うように偏差値が上がらないなあ」と思っても、その時点で手遅れと言えます。
理科で偏差値60を切ってしまう子は、高2から個別指導で準備しておかないと、間に合わないのです。
(2)英語の暗記を終わらせる時期
理系教科と違って、英語の点数には、それほど頭の良さが反映されません。
そうは言っても、ちゃんとやる事をやらないと伸びないのですが、出来る子が通うとされている高校の生徒にありがちケースとして、高3の夏になっても一向に暗記物を終わらせない子がいます。
週1で個別指導の英語に通っていても、自分で積極的に暗記物を終わらせない限り、週2で受講しないと間に合わないのです。
営業みたいに聞こえてしまい信じてもらえないこともあるのですが、もし暗記物を自分で積極的にやっていても、暗記したものを使って長文問題や応用問題を解けるようになることが必要なので、そのためのトレーニングや指導を逆算していくと、週1では間に合わないということがよくあります。
以上のように、英語の暗記に関しては、すでに「お尻に火がついている」という状況に陥っているということがよくあるのですよ。
そのため、英語は、高1~高2のうちから、個別指導の授業を週2で受講するに越したことはないと言えます。
以上の内容、いかがでしたか。
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。