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2022年6月16日

リーズナブルな授業料で合格に近づく予備校の理由とは?

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さて、個別指導を受けたら受かるのに、個別指導を受けないから合格しない子って、本当にいるんですよ。

そういうと、「本当かなあ」「営業くさいなあ」と思われるかもしれません。

実際、営業だと受け止められることもあるんですが、本当の話なんです。

集団授業の大手予備校は、ある程度の能力がある子なら大丈夫なのですが、個別指導が必要な子は、個別指導を受けることで合格できるのです

営業めいた話になってしまうので、信じてもらえないこともあるのですが、「理科を始める時期」と「英語の暗記を終わらせる時期」の2つに分けて、お伝えしたいと思います。

(1)理科を始める時期

学校のペースだと高3の秋に理科が終わるところが一般的ですが、それに合わせていると手遅れになります。

理想は、高校2年生のうちに、最低でも理科1科目は受験レヴェルにしておくことです。

理科が足を引っ張ってしまって合格できないことは、意外と良くあるんですよ。

営業みたくなってなかなか信じてもらえないのですが、事実です。

ありがちなのは、理科になかなかエンジンが掛からなくて(もしくは英語数学をやって理科は後回しになってしまって)、高3の夏に夏期講習に行って、模試を受けて、「上手くいかないなあ」と手遅れになってしまうケースです。

高3の夏に模試を受けて「思うように偏差値が上がらないなあ」と思っても、その時点で手遅れと言えます。

理科で偏差値60を切ってしまう子は、高2から個別指導で準備しておかないと、間に合わないのです

(2)英語の暗記を終わらせる時期

理系教科と違って、英語の点数には、それほど頭の良さが反映されません。

そうは言っても、ちゃんとやる事をやらないと伸びないのですが、出来る子が通うとされている高校の生徒にありがちケースとして、高3の夏になっても一向に暗記物を終わらせない子がいます

週1で個別指導の英語に通っていても、自分で積極的に暗記物を終わらせない限り、週2で受講しないと間に合わないのです

営業みたいに聞こえてしまい信じてもらえないこともあるのですが、もし暗記物を自分で積極的にやっていても、暗記したものを使って長文問題や応用問題を解けるようになることが必要なので、そのためのトレーニングや指導を逆算していくと、週1では間に合わないということがよくあります

以上のように、英語の暗記に関しては、すでに「お尻に火がついている」という状況に陥っているということがよくあるのですよ。

そのため、英語は、高1~高2のうちから、個別指導の授業を週2で受講するに越したことはないと言えます。

一般的な医学部受験塾って、週1回7~8万円で、授業時間も1回80分しかないところが多いですよね。

授業料や施設料などの金額が高いと、さも凄い先生が出てくるような気がしますが、実は生徒さんが払った授業料は講師の賃金以外のところに消えています。

たとえば、授業料が、オフィスビルを借りる固定費や、本部の維持費・人件費・教材開発費や、たくさんいる教室のスタッフなどに消えているのです。

つまり、本部のスタッフや、教室の他のスタッフの人件費で授業料が消え、テクノロジーで効率化する今の時代に合っていないと言えます。

その点、アシリは、大手と比べて授業料は全然安く、授業時間も1.5倍になっています

そもそも、ある教科が苦手な子が、週1回80分の授業で伸びることはできません。

アシリは、授業料を抑えているので、1科目で週2~3回受講するのが現実的になります

実は、アシリは、大学受験生でも、1授業が2時間で13,650円(税抜)なのです

また、一般的な医学部予備校と、アシリを比較してみると、4教科全部取った場合は、1年間トータルで、すごい指導時間の差になってきます。それだけ、アシリのほうが、合格に近づくわけです

具体的に計算して、見てみたいと思います。

一般的な医学部予備校と比較した場合:

1コマ80分
既卒生 86,000円 × 週4回(数/英/物/化)344,000円(税別)

年間だと・・・
概算 4,128,000円 (48週受講)
total受講時間 15,360分(256時間)

アシリの場合

1コマ120分
既卒生 54,600円 × 週4回(数/英/物/化)218,400円(税別)

年間だと・・・
概算 2,620,800円 (48週受講)
total受講時間 23,040分(384時間)

年間で見ると、総授業料やトータル受講時間が全然違いますよね。

アシリが、リーズナブルな授業料で合格に近づく理由が、納得いただけたかと思います。

長年、この業界に身を置いていてつくづく感じるのですが、学校や予備校の集団授業では、インプットと復習のみで思考能力が伸びていかないことが、きわめて多くあります。
中学受験で自発的な思考能力を養った、考える能力が高い子しか伸びていかないという事実を、今まで数えきれないほど見てまいりました。
また、集団授業のみでは、自主的な復習をしないために、ついていけなくなる人も多いです。

医学部・難関大に合格するためには、アウトプットをして論理的思考能力をつけていくことが重要です。
勉強の仕方については、どの問題集を、どの手順でやっていくかが重要で、今の学力と目指す大学に合っているかが大切なポイントです。
マンツーマン授業では、そこをピンポイントで調整していくことができ、合わせて医学部・難関大に行くために必要な思考能力を身につけていくことができます。

逆に言うと、「偏差値〇〇の子が、この大学を目指すなら、どの問題集をどの順番でやっていくか」が重要なのは、医学部受験でも同じといえます。
基盤づくりは、医学部受験も、他学部受験と同じなのです。

医学部受験の場合、余裕があれば、英語であれば医系の英単語を覚えますが、その前にやっておくべきことがあって、そちらのほうが入試で占める得点が大きいのです。
実際には、基盤づくりをしていれば解ける問題、教科書の内容といった基礎基本が、入試のボリュームの7割を占めるのが実情です。

全国の私立医学部の多くは、簡単な問題を素早く解いていくという、処理スピードの戦いになります。
そのため、初歩の内容、基本問題を徹底的に磨いていく学習で、ほとんどの大学に合格できます。
ただし、「基本内容=簡単」というわけではないので、くれぐれも侮(あなど)らないようにしてください。
この事は意外と盲点になるので、ぜひとも忘れないでおきましょう。

そして、医系の英単語を覚えずとも、基礎基本の基盤がしっかりしていれば、合格点は取れます。
なので、特別に医学部に特化した勉強方法というのは、無いと言ってよいと思います。

でも、初歩的な内容の理解が伴っていないのに、応用問題の問題集を解こうとする人って、けっこう多いんですよ。
問題集・参考書を溜めて失敗する人も、非常に多いです。

上述のように、「今、何をすべきなのか。どこを、勉強すべきなのか。どの問題集を使うべきなのか。」が、ずれてしまうケースが多いのですが、マンツーマン指導では、そこをうまく改善していくことができます。
自分の実力以上の問題集をやって時間を無駄にしてしまうこともなければ、焦って大風呂敷を広げて合格には必要のない範囲に手を出してしまうことも、避けられるわけです。

入試の直前期にやるべきことを紹介します。

2次試験の90日くらい前の時期は、自分と相性の良い大学を探し、受験大学に加えましょう。特に、大学によって出題傾向や出題形式が大きく異なる医学部入試では、偏差値だけで受験大学を選ばず、自分自身の学力特性と相性の良い大学を選定することが大切です。

2次試験の60日前になったら、合格点を意識した学習にシフトすることが重要です。勉強範囲を無謀に設定したり、苦手科目や得意科目に学習量を偏らせると言ったことをしないようにしましょう。目標にするのは、全科目の合格点で合格最低点を突破することです。どの科目をどのレベルまで仕上げるのかを考えたうえで、日々の勉強に取り組むことが不可欠です。

2次試験の45日前になったら、過去問を使って合格点を突破する作戦を考えましょう。過去問はただ解くだけでなく、どうやったら合格点を取れるのか作戦を立てて解くことです。つまり、出題傾向や出題形式に慣れることや、問題を解く順番や時間配分を決めて解くという事です。受験大学の頻出分野や出題形式を見据えて作戦を立てたうえで、数年分の過去問を試験形式で繰り返し解き、合格点を着実に狙っていきましょう!

アシリは医学部・難関大を突破させる実力を持ったプロ講師を集めていると謳ってきましたが、実際にどこの大学に生徒が合格しているかは、気になるところですよね。
今までブログを読んでくださった皆さまも、この点ばかりは少し懐疑的になってらっしゃったかもしれません。
確かにこれまでのブログでも、全く触れていなかった点でした。

でも、個別指導の予備校なので、(予備校の)校舎がどこの大学に卒業生を輩出したかではなく、あくまで在籍講師が生徒をどこの大学に合格させてきたかが重要になると考えています。
そのため、今回はアシリの在籍講師の指導実績を、「医学部医学科」と「難関国公立・私立大学」の2つにわけてご紹介します。

アシリの在籍講師の指導実績は、医学部医学科では、筑波大学、山梨大学、香川大学、山口大学、新潟大学、産業医科大学、東京慈恵会医科大学、日本医科大学、国際医療福祉大学、東邦大学、東京医科大学、獨協医科大学、久留米大学、近畿大学、金沢医科大学、北里大学、埼玉医科大学、東海大学、杏林大学、聖マリアンナ大学などです。

難関国公立・私立大学では、東京大学、東京工業大学、慶應大学、早稲田大学、上智大学、中央大学、法政大学、明治大学、立教大学、青山学院大学、東京理科大学、同志社大学、立命館大学などです。

アシリでは、能力の高い講師が、生徒の表情や発言から理解度を推し量り、的確な問いかけを通して、生徒自身の気づきや発言を促す授業が展開されています。
その結果、どの生徒さんも、最終的には自分の望む大学に合格を果たしているといえます。

さて、話は変わりますが、「吉祥寺に、そんな医学部・難関大受験塾があるわけがない‼」
――これは、かつて、実際に入塾面談でお客様から言われたことです。
駅前でもなく(当時は、まだ駅前館はなく、本館のみで営業)、都心でもないのに、そんな優秀な先生が集まってくるような塾はありえないと言われたのです。

実は、アシリの主要な教務メンバーは、かつて都心にある規模の大きな医学部受験塾で指導をしていました。
代表が、緑豊かな郊外の吉祥寺で開業したのをきっかけに優秀なメンバーが集まり、現在に至ります。
ですので、吉祥寺にそんな医学部・難関大受験塾があるのは事実なんですよ!(笑)

さて、後半では、「学力が高い」と「教える能力が高い」は別問題、というテーマでお送りします。
かつて、指導者を目指す京大生に研修したことがあります(なお、現在のアシリでは、全員プロ講師を雇っており、学生講師はいませんのでご安心ください)。
当然のことながら、学力は高く解けない問題はないのですが、指導者としての教える能力は別問題でした。
事前に決めた展開に沿った一方的な授業で、生徒の能力は無視。まるで集団授業のようなことを1:1でやってしまうのでした。

授業する目的が、目の前にいる一人の生徒のためなので、「どこまで理解しているのか」「何が問題なのか」に気を配らなくてはなりません。
生徒にたくさん話をさせ、理解していない点をあぶり出すようなコーチングスキルを身につけさせ、指導力の向上を図りました。
私が研修した京大生は皆一様に素直で、その修正能力の高さと言ったら目を見張るものがありました。
研修で指摘した内容が、次回までに完璧に治っているのです。
このとき、「素直さ」とは、能力を向上させるうえで不可欠な要素であると実感しました。

素直さは、やっぱり大切なんでしょうね。
生徒の場合も、素直な子が、言われた通りのことをきちんとやってくるので、成果が上がり、合格しています。

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